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【社説】いっそ賞勲法を改正せよ

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版
青瓦台(チョンワデ、大統領府)が李明博(イ・ミョンバク)大統領に無窮花大勲章をいつどのように授与するかをめぐり苦悩している。否定的な世論が多いためだ。側近の赦免について「セルフ赦免」「セルフ勲章」という言葉がインターネットなどでよく見られる。

これには事情がある。無窮花大勲章は大統領就任と同時に受けるのが慣例だった。これを初めて破ったのは盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領だ。盧前大統領は退任を控えた2008年1月に自ら勲章を受けた。当時ハンナラ党はこれを皮肉る論評をしたりもした。ところが李大統領も就任当時に経済危機などを理由に勲章の受章を先送りした結果残念な姿が繰り返されている。

無窮花大勲章を大統領個人に対する治下または経歴に対する評価と錯覚したことがこうした状況の原因とみられる。賞勲法第10条は無窮花大勲章を誰も受けられない韓国最高の勲章と明示した。授与対象は大統領と明示されている。大統領の配偶者と外国の現職・前職国家元首などにも「授与できる」とだけされている。民主国家で大統領だけ受け一般国民は受けられない勲章が存在する理由は何か。


本来勲章は王朝時代以来の長い伝統だ。これが外交的儀典に発展しながら外国の国家元首などにも最高等級の勲章を授ける慣例が作られた。韓国もそのようにしてきた。昨年11月にアラブ首長国連邦のカリファ大統領にこの勲章を授与したのが最近の事例だ。

賞勲法立法当時に大統領に無窮花大勲章を授与するようにした理由はここから求めなければならない。本人に勲章がないのに国の最高勲章を外国人に授けるのはおかしい。無窮花大勲章は大統領に国を代表して国民と外国人に勲章を与える資格を付与したものと解釈することができる。そこでこの勲章は「大統領職」自体を象徴したりもする。2006年に全斗煥(チョン・ドゥファン)、盧泰愚(ノ・テウ)両元大統領に対する各種叙勲の取り消しが閣議で議決された時も、無窮花大勲章だけはそのままにした。事後評価により大統領だった人を大統領ではなかったということはできないためだ。大統領に授与する無窮花大勲章は「賞」でも「評価」でもない。大統領に対する警護や儀典と本質的に同じものだ。自然人ではなく「大統領職」に与える栄誉であり恵沢だ。

勲章の受賞を先送りした盧前大統領と李大統領が勲章を本当に「賞状」と錯覚したはずはない。問題は結果的にこれが誤った慣例になり後任者に負担を与えるという点だ。一部では新任大統領が退任した前大統領に授与する方式を論じる。そうなると本当に無窮花大勲章が政治功績評価の意味を持つようになり、政権交替の有無と関係なく毎度議論が起きないか懸念される。

李大統領は任期内に自ら勲章を受け、過去の慣例通りに現政権の閣議が次期大統領に対する授与を議決するのが正しい。この際賞勲法を改正し授与時期と形式まで明示することも検討するに値する。

民主共和国で指導者に対する「評価」は勲章でするのではない。国民と歴史が下すのが「真の勲章」だ。これは大統領の誰も避けられず、自ら望んだからと受けることができないだろう。



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