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少女時代「“少時居酒屋”でお酒をよく飲む」(1)

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

少女時代。

2013年の初日から韓流ファンの耳目が少女時代に集まった。トップ級韓流スターの少女時代(テヨン、ティファニー、ジェシカ、ユリ、スヨン、サニー、ヒョヨン、ソヒョン、ユナ)が1年2か月ぶりのアルバムとなる4集「I Got a Boy」を発表したからだ。少女時代はデビュー曲「また巡り逢えた世界」から「Gee」「Run Devil Run」「The Boys」まで、発表したすべての曲をヒットさせている。成功を越えて歌謡界の地殻変動を予告するのに十分だった。

しかし蓋を開けてみると、反応は以前のアルバムと全く違った。「実験的だ。大衆を満足させるのは難しい」という評価から「K-POPのレベルを一段階進歩させたアルバム」という海外メディアの絶賛も出てきた。分かれる評価はファンの間でも同じだった。少女時代が難なく成功できる道から“脱線”した理由は何か。“ヒップホップガール”に変身して帰ってきた少女時代に理由を尋ねた。

--新しいアルバムを発表した。


「1年2カ月ぶりに出した。団体の活動は本当に久しぶりだ。いつよりも楽しく活動しようと努力している。ファンが長い間待っていただけに、少し新しい姿を見せようとタイトル曲を挑戦的な曲にした。収録曲もおもしろい曲が多い」(テヨン)

--過去のアルバムと最も大きく異なる点は。

「これまでと音楽が違う。“こういう曲だろう”という予想を覆す新しい姿を見せたかった。これまではメロディがやさしく耳に残る曲をしてきた。今回も同じなら失望するファンがいただろう。タイトル曲について好き嫌いが分かれるというが、どの曲を持ってきても反応は同じだったと思う。何度も聴いてこそ理解できる曲にしてよかったと考えている。今回の曲は歌詞が容易でなく、内容も続かない。9人が別の話をするからだ。私たちの年齢の女性のおしゃべりだと理解できる」(ユリ)

--タイトル曲に対し、好みが分かれている。

「よいという人もいて、おかしいという人もいる。私たちも同じだった。最初に聴いた時は何の曲か分からなかったし、どのパートがポイントかもはっきりしなかった。各メンバーの意見も分かれた。しかし聴けば聴くほどよくなった」(ソヒョン)

--アルバム発表後、どんな反応が最も印象的だったか。

「米ビルボード誌やMTVレビューを読んでみた。『2013年の音楽レベルを高めてスタートした』という部分が感動的だった。『K-POPは1年2カ月の休養が12年と同じで、負担が大きかったはずだが、新鮮な曲を持って出てきた』という反応もよかった。満たされる気持ちだった」(ティファニー)

--タイトル曲はどう選んだのか。

「曲が私たちに与えた感じだ。タイトル曲候補が2曲あったが、もう一曲の方はただ普通に(私たちに)聴かせたようだった。その後、これはどうだという感じでI Got a Boyを聴かせた」(ユリ)

--どういう舞台にしたいという考えはあったのか。

「音楽だけを聴いた時は馴染まなかったが、聴いているうちに頭の中にミュージカルの構成が浮び上がった。パフォーマンス的に“見る音楽”をしようという考えが出てきた。振りつけの構成からウィットに富んでいる。今は舞台がおもしろい」(ユナ)

--振り付けが非常にパワフルだ。

「あまりにも大変なので、ヒョヨン一人にさせようという声も出てきた。最初は1回すれば、20分ほど休憩が必要だった。一曲を休まずにすれば、マラソンをしたように全身の筋肉が疲れた。ペース調整が重要だ。ハイライトはリフレインで帽子を投げて始まる。ファンがコブラ踊りという名前もつけてくれた。私たちが少女時代という自負心がなければできないダンスだった」(テヨン)

「自然に減量できる。踊り終えた時は、トレーニングジムでトレーナーから『あと追加で15回だけ』といわれ、それをすべてし終えた感じがする」(スヨン)

--けがした人はいないのか。

「数人は湿布を貼っている。私は踊る度に右腕がガクガクする。ヘッドバンギングのため首が痛いというメンバーもいる。」(ジェシカ)

--久しぶりのチーム活動のため新鮮に感じているようだ。

「活動は別々だったが、SMタウン公演や少女時代の公演のため、いつも一緒に過ごしていた。いつもメッセンジャーでバッテリーがなくなるまで話している。『音楽中心』の司会をすればファンが集まってくるが、9人の舞台がなつかしかった。早く舞台に立ちたかった」(ソヒョン)



少女時代「“少時居酒屋”でお酒をよく飲む」(2)

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