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<CES>ソニーの逆襲…56インチ超高画質OLEDテレビを電撃公開

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
伝統の名家のソニーがコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)2013で復活を模索している。

ソニーは今回のCESで高仕様のスマートフォン「XPERIA Z」を公開した。5インチのフルHD画面とクアッドコアプロセッサ(AP)に1300万画素のカメラを装備した。厚さ7.9ミリメートルと薄いが防水・防塵機能も備えた。平井一夫最高経営責任者(CEO)兼社長は7日に開かれた記者会見で同製品を見せ、「ソニーの技術が総結集されたスーパーフォン」と説明した。主要なスマートフォンメーカーがCESで新型スマートフォンを出さないことを機会として活用したのだ。

ソニーはこの日の行事の最後に56インチの超高画質(UHD)有機発光ダイオード(OLED)テレビも電撃公開した。最近量産を始めたLG電子の55インチより大きく解像度も高い。平井社長は、「2007年に初めて11インチのOLEDを作り出したソニーの技術に高画質トレンドを合わせたもの」と製品を紹介した。しかしテレビをつけると突然映像が止まり青い画面だけが映し出され、ソニー側は急いで試演を終えた。韓国の業界関係者は、「試作品水準で量産までは多少時間がかかる見通しだ」と話した。






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