洗顔ブラシを日本製の正規品のように偽って販売したソーシャルコマース４社が摘発された。

８日の韓国国内の報道によると、公正取引委員会はこの日、ソーシャルコマースのチケットモンスター、クーパン、ウィメイクプライス、グルーポンコリアに対して是正措置を取り、過怠金２３００万ウォン（約１９０万円）の支払いを求めたと明らかにした。

４社は昨年６月４日から７月２４日まで、日本の有名商品「アルティ洗顔ブラシ」の模倣品を自社のインターネットホームページ商品広告画面で、「製造国：日本」「製造会社ＡＬＴＹ」「ひのき」「職人が２年の歳月をかけて完成させた最高品質な洗顔ブラシ」などの言葉と正規商品のイメージを使用して広告し、販売した。


偽造商品が見つかった場合は代金の１１０％以上を支払うという「ソーシャルコマース自律遵守ガイドライン」に基づき、４社は購入代金の１１０％－２００％の金額を払い戻した。