北朝鮮サッカー代表のストライカー鄭大世(チョン・テセ、28、ケルン)が韓国プロサッカーKリーグの強豪、水原(スウォン)サムスンのユニフォームを着る。
水原は最近、鄭大世および所属チームのケルンとの交渉を終え、選手獲得を確定した。移籍料は30万ユーロ(4億2000万ウォン)に決まり、年俸は4億ウォン(約3300万円)前後で合意した。
鄭大世は独ブンデスリーガ2部リーグのケルンで出場機会を得られず、昨年10月ごろから代理人を通してKリーグ進出の可能性を打診していた。当初、水原と移籍料30万ドル(3億2000万ウォン)線で合意したが、大田(テジョン)シチズンも獲得に動いたことで、金額が上がった。
鄭大世は在日同胞2世で、韓国国籍の父と解放前の朝鮮国籍を持つ母の間に生まれ、日本Jリーグの川崎フロンターレを経て、昨年初めケルンに移籍した。
2010南アフリカワールドカップ(W杯)予選を控えて北朝鮮代表メンバーに抜てきされ、現在までFWで活躍している。鄭大世は早ければ7日ごろ入国し、メディカルテストを受けた後、入団式など公式手続きを行う予定だ。
水原は最近、鄭大世および所属チームのケルンとの交渉を終え、選手獲得を確定した。移籍料は30万ユーロ(4億2000万ウォン)に決まり、年俸は4億ウォン(約3300万円)前後で合意した。
鄭大世は独ブンデスリーガ2部リーグのケルンで出場機会を得られず、昨年10月ごろから代理人を通してKリーグ進出の可能性を打診していた。当初、水原と移籍料30万ドル(3億2000万ウォン)線で合意したが、大田(テジョン)シチズンも獲得に動いたことで、金額が上がった。
鄭大世は在日同胞2世で、韓国国籍の父と解放前の朝鮮国籍を持つ母の間に生まれ、日本Jリーグの川崎フロンターレを経て、昨年初めケルンに移籍した。
2010南アフリカワールドカップ(W杯)予選を控えて北朝鮮代表メンバーに抜てきされ、現在までFWで活躍している。鄭大世は早ければ7日ごろ入国し、メディカルテストを受けた後、入団式など公式手続きを行う予定だ。
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