チャン・ウォンサム(左)とパク・ヒス。
韓国代表チームの日本戦への準備に赤信号が灯った。第1回大会で日本を相手に1勝1ホールドを記録した具台晟は代表チームから引退して久しい。第2回大会の日本戦で2勝を上げ「奉義士」というニックネームを得た奉重根もいない。奉重根は肩の痛みで4カ月間のリハビリ治療を受けなければならずエントリーからはずれた。問題は彼らの代わりをする特級左腕もWBCに出られないということだ。“大韓民国のエース”柳賢振(リュ・ヒョンジン)はLAドジャース入団により出場を固辞した。2008年の北京五輪で日本を相手に好投を見せた金広鉉(キム・グァンヒョン)も肩の状態が良くなく不参加が確定した。
この記事を読んで…