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<サッカー>奇誠庸-チョン・ウナ、大韓サッカー協会の「今年の選手」に

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

奇誠庸(左)とチョン・ウナ(右)

奇誠庸(キ・ソンヨン、23、スウォンジーシティ)とチョン・ウナ(19、江原道立大学)が大韓サッカー協会(KFA)の「今年の選手賞」を受賞した。

大韓サッカー協会は21日、ソウル新門路サッカー会館で「2012今年の選手賞」授賞式を開いた。今年の選手賞はサッカー協会技術委員と報道機関の投票で選ばれる。

奇誠庸は70.2点を受け、2位の李根鎬(イ・グノ、蔚山現代、65.2点)を5点差で抑えた。3位は具滋哲(ク・ジャチョル、アウクスブルク)で54.2点。奇誠庸は昨年に続いて2年連続の受賞。


奇誠庸は今年、U-23(23歳以下)代表でロンドンオリンピック(五輪)銅メダル獲得に貢献し、韓国代表としてブラジルワールドカップ(W杯)最終予選でも活躍した。五輪後はスウォンジーシティに移籍し、主力選手としてプレーしている。

チョン・ウナはU-20(20歳以下)FIFA女子W杯でエースとして活躍し、3年連続受賞を狙ったチ・ソヨン(INAC神戸)を抑えて受賞した。チョン・ウナはチームの5得点のうち4得点し、8強入りに大きく寄与した。

一方、ロンドン五輪3位に導いた洪明甫(ホン・ミョンボ)監督、U-19(19歳以下)AFC選手権優勝に導いたイ・グァンジョン監督は特別貢献賞を受賞した。



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