米国商務部が17日(現地時間)、韓国とメキシコで生産された家庭用洗濯機製品に対して10億ドル(約1兆735億ウォン)相当の反ダンピング関税を賦課することにした。商務部は「韓国とメキシコ洗濯機の生産会社が米国市場で製品を公定価格以下でダンピング販売している」としてこのように明らかにした。商務部の調査結果、韓国製洗濯機製品は米国で9.29%から最高82.4%安く販売されているということだ。商務部はこれに伴い、韓国製品に0.01~72.30%の相計関税率を適用することにした。今回の決定は昨年末、米国家電企業ワールプールが韓国企業らを提訴したのに伴ったものだ。
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