大統領選挙で当選した朴槿恵(パク・クネ)氏(右)が20日、ソウル汝矣島(ヨイド)の党事務所で、あいさつのために表敬訪問したソン・キム駐韓米国大使と握手している。朴氏はこの日、ソン・キム米国大使のほか、張シン森中国大使、別所浩郎日本大使、コンスタンチン・ブヌコフ露大使の表敬訪問も受けた。
朴氏はこの日午後2時、ソン・キム米国大使に会った席で、当選を祝うオバマ米大統領のメッセージに謝意を表した後、米コネティカット州で最近発生した銃乱射事件に対し「胸が痛む。国民とともに哀悼を表す」と述べた。
キム大使は「オバマ大統領とクリントン国務長官がともにあいさつとお祝いの言葉を伝えてほしいと話している。オバマ大統領は近く朴氏に会うことを期待している」と伝え、朴氏は「私もオバマ大統領とヒラリー長官に早い時期に会い、韓米間の緊密な関係と未来の関係について話を交わす機会があることを希望する」と答えた。
張シン森中国大使は胡錦濤国家主席と習近平党総書記の親書を、別所浩郎日本大使は近く首相に就任する安倍晋三自民党総裁と退任を控えた野田佳彦首相の親書を、コンスタンチン・ブヌコフ・ロシア大使はプーチン大統領の祝電を伝えた。
非公開の面談で朴氏は最近の北朝鮮の長距離ロケット発射による北東アジア安保危機の対応策として、韓国と周辺4強の協調が重要だという点を強調したという。朴氏はこの日夜、親しい関係というメルケル独首相の祝いの電話を受けた。潘基文(バン・ギムン)国連事務総長とも電話で話した。
この日、外交使節を迎える席では、外交通商部から派遣された儀式・通訳が投入され、党本部には金属探知器や爆発物探知犬が登場した。「国家元首級警護」を受けることになった朴氏が記者会見と選対委解団式を党本部で行ったことで、セキュリティーが大幅に強化されたのだ。党本部を出入りする人は空港のように検査台を通過し、持ち物検査を受けなければならなかった。またソウル三成洞の朴氏の自宅には重武装した警察特攻隊の24時間警備が始まった。
朴槿恵次期大統領、4強外交で第一歩…米中日ロ大使と面談(冂)
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