サムスン電子のスマートフォン(多機能携帯電話)「ギャラクシーノート」
18日(現地時間)の米国市場調査機関IHSアイサプライによると、サムスン電子の今年のグローバル携帯電話シェアは29%で、ノキア(24%)を上回ると予想された。 サムスンのシェアは前年(24%)比で5ポイント増、ノキアは6ポイント減。 これでノキアは14年間守り続けてきた1位を明け渡すことになった。
サムスンは昨年まで四半期別実績でノキアを下回っていたが、今年1-3月期に初めてノキアを超え、その後1位を維持している。 米国の別の市場調査会社ストラテジー・アナリティクスによると、サムスン電子は今年1-3月期、シェア25%でノキア(22.4%)を抜いた。 IHSアイサプライ側は「サムスン電子が毎年、数十機種の携帯電話新製品を出しているのが1位になった要因」と分析した。
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