第18代韓国大統領選挙の投票率が当初の予想を上回り、最終投票率は70%台半ばから後半となる見込みだ。
中央選挙管理委員会(選管委)は19日午後4時現在の第18代大統領選挙投票率を65.2%と発表した。過去の大統領選挙では午後4時の投票率は集計されていない。午後3時の時点では、02年の第16代大統領選挙の投票率(54.3%)に比べ5%ポイント高かった。
これを根拠に選管委は最終投票率が第16代大統領選挙当時の70.8%を上回ると予想している。しかし最終投票率が80.7%に達した第15代大統領選挙当時(午後3時の投票率62.3%)に比べると約3%ポイント低い。したがって第18代大統領選挙の最終投票率は70%台半ばまたは後半と予想される。
今回の投票率が高いのは、「保守-進歩」を代表する朴槿恵(パク・クネ)セヌリ党候補と文在寅(ムン・ジェイン)民主統合党候補の激戦のためだ。両候補は終盤、世論調査で誤差範囲内の接戦を繰り広げた。
選管委は午後10-11時ごろ、当選者が見えてくると予想している。しかし投票率が高まって候補間の差が開く場合、これより早い時間に当落の輪郭が表れる可能性もある。
中央選挙管理委員会(選管委)は19日午後4時現在の第18代大統領選挙投票率を65.2%と発表した。過去の大統領選挙では午後4時の投票率は集計されていない。午後3時の時点では、02年の第16代大統領選挙の投票率(54.3%)に比べ5%ポイント高かった。
これを根拠に選管委は最終投票率が第16代大統領選挙当時の70.8%を上回ると予想している。しかし最終投票率が80.7%に達した第15代大統領選挙当時(午後3時の投票率62.3%)に比べると約3%ポイント低い。したがって第18代大統領選挙の最終投票率は70%台半ばまたは後半と予想される。
今回の投票率が高いのは、「保守-進歩」を代表する朴槿恵(パク・クネ)セヌリ党候補と文在寅(ムン・ジェイン)民主統合党候補の激戦のためだ。両候補は終盤、世論調査で誤差範囲内の接戦を繰り広げた。
選管委は午後10-11時ごろ、当選者が見えてくると予想している。しかし投票率が高まって候補間の差が開く場合、これより早い時間に当落の輪郭が表れる可能性もある。
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