『江南スタイル』のPSY(サイ)。
年末を迎え、世界各地で終末論が猛威を振るっている。紀元前3114年に始まったマヤ暦が終わる2012年12月21日、地球も終わると信じている人たちのために地球村が騒々しい。地球の始まりがあったのだから、いつかは終わりもあるだろうが、その日があさってというのは本当にあきれてしまう。流行語で「メンボン(メンタル崩壊)」だ。
米国を衝撃に陥れた小学校銃乱射犯アダム・ランザの母親も終末論者だったという。文明が崩壊すれば一人で生存しなければならないと信じ、銃器と食糧を準備したということだ。母親の終末論的信念が息子の犯罪に影響を及ぼしたのではないかという分析も出ている。数日前、中国の小学校で刃物を振り回した犯人も終末論者だった。小学生22人を刃物で切りつけた。地球滅亡時に唯一救われるところという噂が広まったフランス南部の村ビュガラッシュは、各地から集まった外部の人たちのため頭を抱えている。
海外ネットユーザーの間では「PSYの終末論」が話題だ。16世紀にフランスの予言者ノストラダムスがPSYの出現を予言し、PSYの曲「江南スタイル」のユーチューブ再生回数が10億回を突破する日、地球も滅びるという噂が広まっている。ノストラダムスの予言書に「踊る馬の円の数字が9になれば静かな朝から終末がくるだろう(From the calm morning,the end will come when of the dancing horse the number of circles will be 9)」という内容があるという。「踊る馬」とは馬ダンスを踊るPSYを意味し、「円の数字が9になる」というのは「江南スタイル」プロモーションビデオの再生回数が10億回になることを意味するということだ。その時になれば、「静かな朝」の国である韓国から地球の終末が始まるという噂だ。マヤ暦が終わる21日、「江南スタイル」の再生回数が10億回を超えるという予想もある。昨日現在の再生回数は9億7200万回だった。ノストラダムスの予言によると、地球はすでに13年前の1999年に滅びるはずだった。
地球には終わりがあっても、することがない人たちのとんでもない想像力には終わりがない。
今日は第18代大統領を選ぶ日だ。5年間の政権が終わり、新しい政権が事実上始まる日だ。今日の大統領選挙で誰が勝つとしても、それは新たな終わりに向かった始まりにすぎない。誰が敗れてもそれは新たな出発の始まりでしかない。世の中に永遠のものはない。
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