中国の航空機が13日、日本が領有権を主張する尖閣諸島(中国名・釣魚島)上空に進入した。これを受けて日本自衛隊の戦闘機が発進したと、共同通信がこの日報じた。
日本防衛省はこの日午前11時6分ごろ、中国の航空機1機が尖閣の上空の自国領空を侵犯したことを受けて航空自衛隊のF15戦闘機を緊急発進させたと発表した。
藤村修官房長官は記者会見で「極めて遺憾だ。わが国の主権を侵害する行為に対しては、国内法令に基づき、引き続き断固として対応していく」と述べた。
一方、中国の海洋監視船4隻もこの日午前9時ごろ、尖閣の日本側の領海に進入した。中国の海洋監視船が尖閣の日本側の領海に進入するのはこれで3日連続。
日本防衛省はこの日午前11時6分ごろ、中国の航空機1機が尖閣の上空の自国領空を侵犯したことを受けて航空自衛隊のF15戦闘機を緊急発進させたと発表した。
藤村修官房長官は記者会見で「極めて遺憾だ。わが国の主権を侵害する行為に対しては、国内法令に基づき、引き続き断固として対応していく」と述べた。
一方、中国の海洋監視船4隻もこの日午前9時ごろ、尖閣の日本側の領海に進入した。中国の海洋監視船が尖閣の日本側の領海に進入するのはこれで3日連続。
この記事を読んで…