韓国野球の２０１２年世界ランキングが昨年より１つ落ちた。

８日の国際野球連盟（ＩＢＡＦ）発表によると、韓国は今年ランキングポイント５６．５０点を受け、合計５１８．２０点で４位となった。今年１２３点を獲得した日本（６６４．４２点）に３位に上がり、韓国はアジアトップの座を明け渡した。

ＩＢＡＦ世界ランキングは過去４年間の国際大会の成績に基づいて算出される。各大会優勝チームに５０点、２－４位にはそれぞれ４０点、３０点、１５点が配点される。


韓国は今年ソウルで開催されたＵ－１８（１８歳以下）世界選手権大会で５位に終わり、台湾で開催されたアジア選手権大会では３位に終わるなど、成績が良くなかった。

１位はアマチュア野球最強のキューバ（７６６．０２点）で、米国（７３３．２５点）も２位を維持した。

台湾はＵ－１５、Ｕ－１８世界選手権大会でともに３位、アジア選手権大会で２位、ＷＢＣ予選では組１位になるなど、今年だけで２０５点を獲得、計４９９．７９点で昨年の７位から５位に浮上した。