妻と死別した消防士ガンイル(コ・ス扮)は誰にも心を開かない。いや、開けない。他人を助けようとして自分の妻を救うことができなかったという自責の念のせいだ。しかし、そんな彼にこれ以上なく傲慢(ごうまん)で後先を考えない女性医師が近付く。「私と恋愛しない?」
メロ映画『絆創膏(ばんそうこう)』(監督チョン・ギフン、12月19日韓国公開)で、高飛車でわがままな医者コ・ミスを女優のハン・ヒョジュ(25)が演じている。清純でおっとり、多少消極的にも見えた彼女の変身だ。5日、そのハン・ヒョジュに会った。
--そんなにお転婆な部分があるとは思わなかった。
「実は最初にシナリオをもらった時、はたして私がこの役をちゃんと表現できるのだろうかと深く悩んだ。でも実際は、撮影に入ってからは痛快だった。今までは内向的な役を多く演じていたため何かに押えつけられているように感じていたが、日を追うごとに解放される気分だった」
--ミスを演じたおかげでハン・ヒョジュも変化したのか。
「そう。正直言うと、私はミスのように自己中心的に生きたことがない。映画を撮るうちに性格がずっと明るくなった。内面を表に出すことに躊躇(ちゅうちょ)しなくなった。久しぶりに私に会った人は『ヒョジュ、お前少し変だよ』という(笑)」
女優ハン・ヒョジュが明るくなった?映画『絆創膏』で華麗なイメチェン(2)
メロ映画『絆創膏(ばんそうこう)』(監督チョン・ギフン、12月19日韓国公開)で、高飛車でわがままな医者コ・ミスを女優のハン・ヒョジュ(25)が演じている。清純でおっとり、多少消極的にも見えた彼女の変身だ。5日、そのハン・ヒョジュに会った。
--そんなにお転婆な部分があるとは思わなかった。
「実は最初にシナリオをもらった時、はたして私がこの役をちゃんと表現できるのだろうかと深く悩んだ。でも実際は、撮影に入ってからは痛快だった。今までは内向的な役を多く演じていたため何かに押えつけられているように感じていたが、日を追うごとに解放される気分だった」
--ミスを演じたおかげでハン・ヒョジュも変化したのか。
「そう。正直言うと、私はミスのように自己中心的に生きたことがない。映画を撮るうちに性格がずっと明るくなった。内面を表に出すことに躊躇(ちゅうちょ)しなくなった。久しぶりに私に会った人は『ヒョジュ、お前少し変だよ』という(笑)」
女優ハン・ヒョジュが明るくなった?映画『絆創膏』で華麗なイメチェン(2)
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