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<WBC>日本代表、“純国産”でエントリー確定

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

日本は来年3月に開催されるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)代表候補選手を国内組で固めた。

日本が来年3月に開催されるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)代表候補選手を決めた。 予想通り国内組だけだ。

スポーツ報知など日本メディアは、山本浩二監督をはじめとする日本代表のコーチ陣が28日、東京で会議を開き、33人の代表候補選手を選んだと報じた。 山本監督は選手名簿を公開せず「完全に国内の選手でいく」と伝えた。 続いて「エントリー候補33人の名前は来月4日に発表し、選手最終登録日の来年2月20日まで競争させる予定」と明らかにした。

山本監督はニューヨーク・ヤンキースでFA(自由契約選手)資格を得たイチローをはじめ、ダルビッシュ有(テキサス)、岩隈久志(シアトル)、黒田博樹(ヤンキース、以上投手)、外野手の青木宣親(ミルウォーキー)、内野手の川崎宗則(前シアトル)など、今季メジャーでプレーした選手6人にWBC出場を要請した。


しかし岩隈、川崎、青木が早くから不参加を表明し、ダルビッシュと黒田に続いてイチローまでが最終的に出場を辞退した。 すべて「来季の準備に専念したい」という理由だった。 このため山本監督は「国内組を中心に結束を固めて大会3連覇に向かって進む」という覚悟を伝えた。

日本代表は来年2月15日から21日まで宮崎で合宿をする予定だ。 山本監督は「故障を抱える選手も含まれているため、まだ選手が増えるかもしれない」とエントリー変更の可能性を表した。



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