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有料観客81.5%に驚く日本「K-ミュージカルに追いつけない状況」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

カーテンコールの時はあたかもコンサートのようだった。 「光化門恋歌」で主人公サンフン役を演じた東方神起(トンバンシンギ)のユンホ(真ん中)が陣頭指揮する中、起立した日本人観客が歓呼している(写真=光化門恋歌)。

21日、日本・大阪の新歌舞伎座。 韓国創作ミュージカル「光化門恋歌」が公演中だった。 約1500客席はほとんど女性観客でぎっしり埋まっていた。 美しい旋律に観客は静まった。 公演の最後、主人公を演じた東方神起のユンホが登場すると、観客は一斉に立ち上がり、大歓声が響いた。 日本で浮上する韓国ミュージカルの現状を表す場面だ。

#韓流スターが主導

ユンホのパワーは強大だった。 ユンホが出演する公演は20、21日のわずか2日間。 チケットはすぐに完売した。 ロビーで販売されたパンフレット、ポスター、記念品も飛ぶように売れた。 出演者全員が登場してを踊る時、ユンホがややミスをすると笑いがあふれた。 カーテンコールの時はユンホの言葉と動作に合わせて手を振った。 幕が下りても観客は5分以上も「アンコール!」を叫んだ。 あたかもユンホのコンサート場のようだった。


「光化門恋歌」日本公演にはユンホのほかにも多くのアイドルが出演している。 G.O、スンホ(以上MBLAQ)、ソンジェ(超新星)、チェ・ミンファン(FTISLAND)、ケビン(ZE:A)らが出演中だ。 来年1月にはソンギュ、ウヒョン(INFINITE)が合流する。 制作者のイム・ヨングン氏は「韓国創作ミュージカルなので、米ブロードウェー、英ウェストエンドミュージカルに比べて日本国内で認知度が落ちるしかない。 韓流スターを出演させて関心を呼び起こせば、その後は『作品もよい』という噂が広まるだろう」と自信を表した。

作品は過去のソウル公演に比べて余分な部分がカットされ、完成度が高まった。 好評も続いた。 読売テレビのディレクターは「日本のミュージカルが韓国ミュージカルに追いつけない状況」と語った。 「光化門恋歌」は140年の伝統を誇る東京・明治座で来年1月に公演される予定だ。 明治座のディレクターは「日本のミュージカルに比べて間違いなく一枚上だ。 こういう作品を誘致できてうれしい」と述べた。



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