日本政府が今年8月、ミャンマーへ向かう貨物船から、ミサイルなどの製造に使用される北朝鮮製アルミニウム合金を押収したと、朝日新聞が24日報じた。
台湾海運会社が運営するシンガポール船籍の貨物船「WAN HAI 313」が8月22日に東京港に入港し、日本政府がこの船から「DPRK(北朝鮮)」と書かれたアルミニウム合金を押収したという。
同紙は「押収物はアルミニウム合金の延べ棒15個、金属管約50本などで、一部はウラン核兵器製造用の遠心分離機やミサイル製造に使用される高強度アルミニウム」と報じた。該当貨物は7月末に中国・大連で他の船に積まれ、その後、「WAN HAI 313」に移されたと、同紙は伝えた。
台湾海運会社が運営するシンガポール船籍の貨物船「WAN HAI 313」が8月22日に東京港に入港し、日本政府がこの船から「DPRK(北朝鮮)」と書かれたアルミニウム合金を押収したという。
同紙は「押収物はアルミニウム合金の延べ棒15個、金属管約50本などで、一部はウラン核兵器製造用の遠心分離機やミサイル製造に使用される高強度アルミニウム」と報じた。該当貨物は7月末に中国・大連で他の船に積まれ、その後、「WAN HAI 313」に移されたと、同紙は伝えた。
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