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韓国経済の安全性、日本より上?

ⓒ 中央日報日本語版
韓国と日本のデフォルトリスクの逆転現象が1カ月以上続き、過去最長となった。

21日の金融監督院(金監院)と国際金融センターによると、先月12日から今月20日まで韓国国債(5年物)のクレジット・デフォルト・スワップ (CDS)プレミアムは日本のCDSプレミアムより低かった。

昨年3月11日に東日本大震災が発生し、日本のCDSプレミアムが急騰したことで、初めて韓国と逆転した。 しかし当時の逆転期間は3月15日から21日までの1週間にすぎなかった。 最近の逆転期間が過去最長ということだ。


先月12日、韓国のCDSプレミアムは81.4bp(1bp=0.01%ポイント)に下がり、日本の数値(83.0bp)を下回った。 その後は一度も日本より高くなっていない。 20日には韓国CDSプレミアムが63.4bpまで落ち、日本(73.6bp)より10.2bp低くなった。

専門家は「8月末以降、世界3大格付け機関が韓国を格上げした半面、日本の財政健全性問題が浮き彫りになり、こうした逆転現象が続いている」と分析した。



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