韓国・日本・中国をつなぐ人口15億人、14兆ドル規模の大規模経済圏に向けたFTA交渉が始まった。
韓国内メディアによると、韓国の朴泰鎬(パク・テホ)外交通商部通商交渉本部長と中国の陳徳銘商務相、日本の枝野幸男経済産業相は20日(現地時間)、東アジア首脳会議(EAS)が開かれたカンボジア・プノンペンで3カ国貿易担当相会合を開き、韓日中FTAの交渉開始を公式宣言した。
第1回交渉は来年3、4月ごろ韓国で開催される計画だ。具体的な時期と場所は3カ国が協議して決める。交渉が妥結すれば、韓日中は名目GDP基準で北米自由貿易協定(NAFTA)、欧州連合(EU)に次ぐ世界3位規模の地域統合市場となる。
またこの日、韓日中FTAとともに豪州やインドなど16カ国が参加する東アジア包括的経済連携(RCEP)も交渉開始が宣言された。RCEPは東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国10カ国と韓国・日本・中国・ニュージーランド・豪州・インドが参加する。各国首脳は来年初め、RCEP交渉に入ることで合意した。
韓国内メディアによると、韓国の朴泰鎬(パク・テホ)外交通商部通商交渉本部長と中国の陳徳銘商務相、日本の枝野幸男経済産業相は20日(現地時間)、東アジア首脳会議(EAS)が開かれたカンボジア・プノンペンで3カ国貿易担当相会合を開き、韓日中FTAの交渉開始を公式宣言した。
第1回交渉は来年3、4月ごろ韓国で開催される計画だ。具体的な時期と場所は3カ国が協議して決める。交渉が妥結すれば、韓日中は名目GDP基準で北米自由貿易協定(NAFTA)、欧州連合(EU)に次ぐ世界3位規模の地域統合市場となる。
またこの日、韓日中FTAとともに豪州やインドなど16カ国が参加する東アジア包括的経済連携(RCEP)も交渉開始が宣言された。RCEPは東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国10カ国と韓国・日本・中国・ニュージーランド・豪州・インドが参加する。各国首脳は来年初め、RCEP交渉に入ることで合意した。
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