昨年3月の東日本大震災以降ほとんど韓国に滞在していたロッテの辛格浩(シン・ギョクホ)総括会長(90)が約1年ぶりに日本に行った。昨年10月に半月間ほど日本で過ごして以来およそ1年ぶりとなる。
ロッテによると、辛総括会長は先週初め、日本事業を点検するほか、現地の家族・知人に会うために出国したという。辛総括会長は来月中旬に帰国する予定だ。
かつて辛総括会長は奇数月は韓国、偶数月は日本に滞在する“シャトル経営”で両国事業を管理してきた。しかし東日本大地震以降はほとんど韓国で経営活動をしていた。
ロッテグループ関係者は「日本でたまっている仕事を処理するために日本に行くのであり、シャトル経営を再開するわけではないと聞いている」と述べた。また「韓国ロッテの急速な成長で日本ロッテとの規模の差が広がり、ロッテの重心が韓国に移っている。このため韓国での滞在期間が自然に長くなっている」と説明した。
辛総括会長は韓国ではほぼ毎日、ソウル小公洞(ソゴンドン)ロッテホテルの執務室に出勤し、業務報告を受けていた。
ロッテによると、辛総括会長は先週初め、日本事業を点検するほか、現地の家族・知人に会うために出国したという。辛総括会長は来月中旬に帰国する予定だ。
かつて辛総括会長は奇数月は韓国、偶数月は日本に滞在する“シャトル経営”で両国事業を管理してきた。しかし東日本大地震以降はほとんど韓国で経営活動をしていた。
ロッテグループ関係者は「日本でたまっている仕事を処理するために日本に行くのであり、シャトル経営を再開するわけではないと聞いている」と述べた。また「韓国ロッテの急速な成長で日本ロッテとの規模の差が広がり、ロッテの重心が韓国に移っている。このため韓国での滞在期間が自然に長くなっている」と説明した。
辛総括会長は韓国ではほぼ毎日、ソウル小公洞(ソゴンドン)ロッテホテルの執務室に出勤し、業務報告を受けていた。
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