品質保証書偽造部品の使用などで韓国原発に対する不信感が強まっている中、霊光原発3号機の設備にひびが発見されたと、韓国メディアが9日報じた。
報道によると、韓国水力原子力(以下、韓水原)は9日、「3日午後5時、霊光3号機の計画予防整備作業中、制御棒用導管にひびが見つかった」と明らかにした。
韓水原は、84本の導管のうち6本で欠陥が発見されたが、穴が開いたわけではなく、外部への漏れは全くないため、安全に問題はない、と明らかにした。
しかし品質保証書偽造部品の使用で稼働が中断した霊光原発5・6号機に続き、3・4号機にもこうした部品がかなり使用されたことが明らかになったうえ、設備にも欠陥が見つかったことで、原発の安全に対する住民の不安感はさらに強まっている。
報道によると、韓国水力原子力(以下、韓水原)は9日、「3日午後5時、霊光3号機の計画予防整備作業中、制御棒用導管にひびが見つかった」と明らかにした。
韓水原は、84本の導管のうち6本で欠陥が発見されたが、穴が開いたわけではなく、外部への漏れは全くないため、安全に問題はない、と明らかにした。
しかし品質保証書偽造部品の使用で稼働が中断した霊光原発5・6号機に続き、3・4号機にもこうした部品がかなり使用されたことが明らかになったうえ、設備にも欠陥が見つかったことで、原発の安全に対する住民の不安感はさらに強まっている。
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