ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表の山本浩二監督(66)がダルビッシュ有(テキサス)のWBC不参加に険しい表情を見せた。
ダルビッシュは7日(日本時間)、米メディアとのインタビューで、「母国・日本を代表することは非常に名誉なことだが、コーチングスタッフと相談した結果、今季は多くのイニングを投げたため、冬には十分な休養を取ることが重要だと判断した」という趣旨の言葉を伝え、来年3月開催のWBCへの不参加を知らせた。これに対し山本監督は「軸になる投手と考えていた。正直、困ったなというところ」という言葉で心境を表した。
山本監督は監督に決まった後、ダルビッシュ、黒田博樹、岩隈久志、イチロー、青木宣親、川崎宗則らメジャーにいる日本選手6人にWBC出場を要請した。しかしダルビッシュを含め、黒田、岩隈、川崎まで、すでに4人の選手が「出場は難しい」と回答している。
山本監督は「前に進むしかない」と話したが、メジャーリーガーの不参加でWBC3連覇を狙う日本の戦力に赤信号がついている。
ダルビッシュは7日(日本時間)、米メディアとのインタビューで、「母国・日本を代表することは非常に名誉なことだが、コーチングスタッフと相談した結果、今季は多くのイニングを投げたため、冬には十分な休養を取ることが重要だと判断した」という趣旨の言葉を伝え、来年3月開催のWBCへの不参加を知らせた。これに対し山本監督は「軸になる投手と考えていた。正直、困ったなというところ」という言葉で心境を表した。
山本監督は監督に決まった後、ダルビッシュ、黒田博樹、岩隈久志、イチロー、青木宣親、川崎宗則らメジャーにいる日本選手6人にWBC出場を要請した。しかしダルビッシュを含め、黒田、岩隈、川崎まで、すでに4人の選手が「出場は難しい」と回答している。
山本監督は「前に進むしかない」と話したが、メジャーリーガーの不参加でWBC3連覇を狙う日本の戦力に赤信号がついている。
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