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<アジアシリーズ>「韓日どちらの投手力が上か」…日本メディアが関心

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

2012年の韓国シリーズを制したサムスン・ライオンズ。

「どちらのマウンドが上か」。

韓日最高の名門球団でともに最強マウンドを誇るサムスンと読売のアジアシリーズ直接対決の可能性に関し、日本メディアは「どちらの投手陣が上か」を分析し、関心を見せている。

スポーツ報知をはじめとする日本有力スポーツ紙は8日に開幕する2012アジアシリーズについて、「日本で投手力が高いと評価される読売と、シーズン最多勝・最多セーブ投手を有するサムスンの対決は、日本と韓国のどちらの投手陣が上かを確認する機会」と伝えた。


読売は今季、投手力を武器に1点を守る野球を見せた。 原辰徳読売監督(54)は日本シリーズ優勝の原動力に投手を挙げ、「苦戦したシーズン序盤を除いて、どのチームと対戦しても1点を取れば勝てるという考えだった。 点数を与えない野球ができた」と話した。

読売には今季2けた勝利投手が内海哲也(15勝)、杉内俊哉(12勝)、ホールトン(12勝)、澤村拓一(10勝)と4人もいる。 ここに宮国椋丞、小山雄輝、江柄子裕樹ら新鋭の活躍も目立った。 ブルペンでは山口鉄也(44ホールド)、スコット・マシソン(10セーブ、8ホールド)、西村健太朗(32セーブ)、福田聡志(17ホールド)がチームの勝利を守った。

しかし今回のアジアシリーズでは、先発の澤村と3人の新鋭、そして西村、福田だけが社稷(サジク)球場のマウンドに立つ予定だ。 原監督は日本メディアのインタビューで、「最高の戦力ではないが、選抜された選手はみんな勝利に強い熱望を持っているので心配はない」と自信を表した。

サムスンも韓国シリーズのエントリーをほとんどアジアシリーズまで維持し、最高の戦力で最高の成績を出すという覚悟だ。 柳仲逸(リュ・ジュンイル)サムスン監督(49)は「アジアシリーズの目標は当然優勝」と強調した。

サムスン(A組)と読売(B組)は予選リーグで違う組に入っているため、ともに各組1位になってこそ対戦が実現する。 日本メディアは「サムスンは台湾戦さえクリアすれば決勝進出に問題ない。読売の決勝進出は疑わない」とし、両チームのマウンド対決に大きな関心を表した。



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