金正男(キム・ジョンナム、写真=中央フォト)。
“悲運の皇太子”と呼ばれた金正男はその間、メディアのインタビューにも応じるなど突出行動や自由人的な姿を見せてきた。 このために新たな絶対権力者の金正恩(キム・ジョンウン)にとって金正男は目障りな存在でしかなかったと、専門家は見ていた。 脱北詩人のチャン・ジンソン氏は「金正恩は自分以外の象徴性を置くことを許さない。金正恩政権初期に金正男が消えるだろう」と予想した。
金正男とのインタビュー内容を本にした東京新聞記者の五味洋治氏も、「父(金正日)が突然亡くなったため、 今後の私(金正男)の運命、家族の運命を心配した」という金正男の言葉を紹介した。 父の死と弟・金正恩の権力掌握後で、拠り所がなくなった金正男の亡命説を後押しする内容だ。
鄭鏞桓(チョン・ヨンファン)中央日報・JTBC北京特派員は「マカオ現地での取材の結果、金正男亡命説があちこちで感じられる」とし「今でも身辺を保護してくれるところを切迫した心情で探している可能性が高い」と伝えた。
この記事を読んで…