北朝鮮が国連総会で韓半島情勢について「爆発直前」とし「いつ戦争が起きるか誰も分からない状況」と主張したと、韓国メディアが6日報じた。
報道によると、北朝鮮国連代表部のリ・ドンイル次席大使は5日(現地時間)、ニューヨーク国連本部で開かれた国連総会で、北朝鮮とイランの核問題に対する懸念を表した国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長の年次報告書に反論し、このような発言をした。
リ次席大使は4年近く開催されていない6カ国協議について、「現時点ではほとんど死んだ状態」と述べた。 またリ次席大使は「北朝鮮は完全な核兵器保有国として、核活動に対してIAEAの調査を受けない米国など他の核兵器保有国と同等の扱いを受けなければならない」という従来の主張を繰り返した。
天野事務局長はこの日、国連総会に提出した年次報告書で、北朝鮮の核プログラムについて「深く懸念する」(seriously concerned)と明らかにした。
報道によると、北朝鮮国連代表部のリ・ドンイル次席大使は5日(現地時間)、ニューヨーク国連本部で開かれた国連総会で、北朝鮮とイランの核問題に対する懸念を表した国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長の年次報告書に反論し、このような発言をした。
リ次席大使は4年近く開催されていない6カ国協議について、「現時点ではほとんど死んだ状態」と述べた。 またリ次席大使は「北朝鮮は完全な核兵器保有国として、核活動に対してIAEAの調査を受けない米国など他の核兵器保有国と同等の扱いを受けなければならない」という従来の主張を繰り返した。
天野事務局長はこの日、国連総会に提出した年次報告書で、北朝鮮の核プログラムについて「深く懸念する」(seriously concerned)と明らかにした。
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