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ナンシー・ランが地下鉄駅であえぎ声講義、扇情性議論呼ぶ

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

地下鉄の駅であえぎ声講義を行ったナンシー・ラン。(写真=動画キャプチャー)

ポップアーティストのナンシー・ランが地下鉄の駅で「あえぎ声講義」をして扇情性議論に包まれている。

各種ポータルサイト掲示板に3日、「超強力マルチあえぎ声の大家、ナンシー・ランの即席パフォーマンス」というタイトルの動画が上げられた。ナンシー・ランは動画で地下鉄駅構内のギャラリー広場を訪れた人々を相手に講義をしている。

ナンシー・ランは、「日本のあえぎ声は『アン、アン!ありがとう』だ」と紹介し、市民に近付いて言わせるかと思えば、「オーガズムはまだ私も経験できていない」という果敢な発言もはばからずにした。


この動画はナンシー・ランが先月30日に地下鉄7号線富川(プチョン)市庁駅にあるギャラリー広場開館式に出席し祝賀ステージに出た際のもの。これはナンシー・ランが出演中の演劇『ヴァギナ・モノローグス』から持ってきた内容とみられる。

これに対し一部ネットユーザーらは、「子どもたちも行き来するのにいったい何をするのか」「19禁の内容を公共の場所で言及するのは話にもならない」として非難した。一方で、「日陰のものを日の当たる場所に引っ張りだしてくるようでいつも応援している」「現場にいただれも異議を提起した人はいなかった」と議論を一蹴する人もいた。

演劇『ヴァギナ・モノローグス』はダイエットから性暴行まで女性の性を正面から取り上げた作品だ。ナンシー・ランのほかアナウンサー出身の俳優イム・ソンミン、キム・セアらが出演する。





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