柳京ホテルは1987年当時としては世界最高の105階ビルを建設するとして、北朝鮮がフランスの資本・技術を導入して工事を始めた。 その後4億ドル以上の外貨を投入したが、経済難の建設に支障が生じ、完工予定時期だった92年、60%の進行状態で工事を中断した。 その後、都心に見苦しく放置されていたが、08年にエジプト通信財閥オラスコムが投資を決定し、工事が再開された。 しかし最近まで資金難による工事中断説などが提起されるほど、具体的な進展状況はベールに包まれている。
ヴィットヴァー会長は「二重ガラスの設置など外装工事は終わり、現在インテリア作業が進行中」とし「完工すればオラスコムが所有権を、ケンピンスキーが運営権を持つ」と伝えた。
北朝鮮、経済難で何度も挫折…着工26年目の平壌柳京ホテルが来年オープン(2)
ヴィットヴァー会長は「二重ガラスの設置など外装工事は終わり、現在インテリア作業が進行中」とし「完工すればオラスコムが所有権を、ケンピンスキーが運営権を持つ」と伝えた。
北朝鮮、経済難で何度も挫折…着工26年目の平壌柳京ホテルが来年オープン(2)
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