韓国初の人工衛星搭載ロケット「羅老(ナロ)」(KSKV-I)の打ち上げが予定時間を約5時間を控えて延期された。
26日の韓国メディアによると、韓国航空宇宙研究院(航宇研)はこの日午前11時、全羅南道高興郡の羅老宇宙センターで緊急記者会見を開き、「羅老に異常が見つかり、打ち上げの準備を中断し、延期することにした」と明らかにした。
金承祚(キム・スンジョ)航宇研院長は「ヘリウムガスを注入しても圧力が十分に上がらず、詳しく調べたところ、圧力によってガスが漏れるのを発見した」とし「正確な原因を確認し、問題点を補完した後、また打ち上げの準備に入るには、少なくとも3日ほどかかる」と説明した。 当初の打ち上げ予定日は26日から31日までで、この期間内に問題点を解決できなければ来月に延期されることになる。
26日の韓国メディアによると、韓国航空宇宙研究院(航宇研)はこの日午前11時、全羅南道高興郡の羅老宇宙センターで緊急記者会見を開き、「羅老に異常が見つかり、打ち上げの準備を中断し、延期することにした」と明らかにした。
金承祚(キム・スンジョ)航宇研院長は「ヘリウムガスを注入しても圧力が十分に上がらず、詳しく調べたところ、圧力によってガスが漏れるのを発見した」とし「正確な原因を確認し、問題点を補完した後、また打ち上げの準備に入るには、少なくとも3日ほどかかる」と説明した。 当初の打ち上げ予定日は26日から31日までで、この期間内に問題点を解決できなければ来月に延期されることになる。
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