女優のイ・ヨンエが関心の集中している『チャングム２』についての本音を打ち明けた。

イ・ヨンエはファッション誌「ＥＬＬＥ」２０周年記念号を通じて「『チャングム２』は『大長今（テチャングム、日本タイトル・宮廷女官チャングムの誓い）』が終わって間もなく出てきた話で、ずっとオファーをあった」と口火を切った。

イ・ヨンエは「世界８０カ国以上に輸出されたドラマが『チャングム』しかなかったので、当然、続編を作りたいのだろう。時々、愛国心から出演を勧める人もいるが、儲けてやるぞといってうまくいくものでもない。ただ金銭的な理由から続編を制作し、そのせいでファンをがっかりさせることもあるかもしれない」とし「出演するとかしないとかの話をまだしていない。だからもう作る気満々でいることについて、私はよく分からない」と説明した。


続いて「率直に言うと、ただ制作ありきの作品を作ろうとしているよう見える。最近はシーズン制でドラマを制作している。最初からそのように企画していたのならいざ知らず、『チャングム』はそうではなかった」とし「続編はよく熟考して作らなければならないが、制作ありきの作品、大作のための大作になってしまうなら、いっそ作らないほうがまし」と信念を明かした。