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電気暖房が急増…この冬、韓国は最悪の電力難も

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

今年の夏、電力等級「注意」段階が発令され、韓国電力取引所の職員がソウル三成洞の事務所で消灯したまま仕事をしている(写真=中央フォト)。

19日、京畿道果川市にある知識経済部5階の電力産業課。 「冬の電力危機」対策について議論していた。 この冬は寒波のため、来年1月の最大電力需要が約8000万キロワットに達すると予想される。 猛暑が襲った8月6日の過去最大値(7429万キロワット)を大きく上回る。 パク・ソンテク電力産業課長は「史上最も厳しい電力難を迎えることになるだろう」と述べた。

昨年は12月に出した冬季電力対策も今月末に急いで出す考えだ。 企業に節電協調などを求めるのに十分な時間がないからだ。 23日に気象庁から受ける最終天気予報が悲観的なら、予想電力需要はさらに増える。 イ・グァンソプ知識経済部エネルギー資源室長は「企業の需要管理と国民の節電運動を大々的に行ってこそ、冬を無事に過ごせるだろう」と述べた。

冷たい風が吹き始め、また“電力不安”が始まった。 この夏には避けられた「ブラックアウト」(大規模停電)が近づくおそれもあるという懸念からだ。 エアコンもつけない冬に電力難を心配しなければならないのはなぜか。 数年前までは灯油で暖房していた人が電気に切り替える“転換需要”が急増したからだ。ソウル大のイ・ジョンス教授(技術経営経済政策大学院)は「製造業で加熱・乾燥工程に使われる油の需要はこの10年間で52%減少したが、電力は400%急増した」と指摘した。 農家の場合も数年前からビニールハウスの暖房を灯油から電気に切り替えているところが多い。


社会のあちこちでこうした「電気化」現象が目立つ理由がある。 低料金のためだ。 嘉泉大のキム・チャンソプ教授(エネルギーIT学科)は「1990年の電気価格は灯油より3.7倍高かったが、最近は1.2倍ほどで大きな差はない」とし「油の税金が上がった半面、物価の安定や産業育成などを理由に電気料金は抑えられてきたため」と指摘した。

他の品目と比べても同じだ。 電気料金は昨年、1キロワット時当たり90ウォン(約7円)で、40年前に比べ27倍になった。 同じ期間、コメは67倍、市内バスの料金は131倍に上がっている。 03年以降は原油高が続き、「電気が安い」という認識が広まり、需要が急増した。 知識経済部の調査によると、06年に電力消費全体の19%だった「暖房用電気」は2010年には25%に増えた。 キム・チャンソプ教授は「専門家が数年前から“転換需要”を懸念して政府に対策の準備を促したが、効果はなかった」と述べた。

こうした状況で天気はブラックアウトを招く“伏兵”だ。 先月中旬、北極の韓国茶山科学基地では尋常でない状況が観察された。 大量の氷河が解け、面積が342万平方キロメートルと過去最小となった。 北極の氷が減れば上空の冷たい空気が下降し、韓半島まで覆って酷寒につながる。 気温が1度落ちれば電力需要は50万キロワット増える。 例年より2度低ければ、原子力発電所1基(普通100万キロワット容量)がさらに必要となる状況を迎える。

国会知識経済委員会の呉泳食(オ・ヨンシク)議員(民主統合党)議員は「節電を勘案しない場合、この冬の予備電力は100万-200万キロワット水準」とし「最近、原発の故障が多いが、この冬に原発2基がストップすれば、すぐに停電事態を招くおそれがある」と警告した。 夏は休暇シーズンのため電力消費の半分以上を占める産業の節電を誘導できるが、冬にはその余裕も限られている。 呉議員は「危機を乗り越えるためには、原発の故障・整備計画などを勘案した冬季電力需給計画を支障なく立てる一方、産業用電気料金の引き上げなどの非常対策も必要だ」と述べた。



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