韓国政府は今年1月、駐韓日本大使館に火炎瓶を投げ込み懲役10カ月が求刑された中国人の劉強服役囚(38)の処理に関して「国内法と国際法、人道的な見地を総合的に踏まえて結論を出したい」と明らかにした。
16日、韓国のメディアによると、外交通商部の趙泰永(チョ・テヨン)報道官はこの日の定例ブリーフィングで「劉服役囚を中国の要求に従って中国に送るか、あるいは韓日犯罪人引き渡し条約により身柄の引き渡しを求める日本に送るべきかの問いに対し結論が出なかった」と述べた。
祖母が慰安婦の被害者だと主張する劉服役囚は今年1月、駐韓日本大使館の前に火炎瓶を投げた疑いで起訴された。懲役10カ月を宣告されて服役しており、来月8日に刑期を満たして出所する予定だ。
これに先立ち劉服役囚は、日本に滞在していた昨年12月末、東京の靖国神社に火炎瓶を投げ込んで日本公安当局の追跡を受けて来た。
16日、韓国のメディアによると、外交通商部の趙泰永(チョ・テヨン)報道官はこの日の定例ブリーフィングで「劉服役囚を中国の要求に従って中国に送るか、あるいは韓日犯罪人引き渡し条約により身柄の引き渡しを求める日本に送るべきかの問いに対し結論が出なかった」と述べた。
祖母が慰安婦の被害者だと主張する劉服役囚は今年1月、駐韓日本大使館の前に火炎瓶を投げた疑いで起訴された。懲役10カ月を宣告されて服役しており、来月8日に刑期を満たして出所する予定だ。
これに先立ち劉服役囚は、日本に滞在していた昨年12月末、東京の靖国神社に火炎瓶を投げ込んで日本公安当局の追跡を受けて来た。
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