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パリス・ヒルトンのラブシーンが「扇情的」…歌手キム・ジャンフンのPVに「有害」判定

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

歌手キム・ジャンフン

歌手キム・ジャンフンの新曲のプロモーションビデオが映像物等級委員会から有害判定を受けた。

キム・ジャンフンの所属事務所側は15日、「プロモーションビデオの内容のうち、パリス・ヒルトンが演技したラブシーンと自動車事故の場面が扇情的でリアルだという理由で、映像物等級委員会から有害判定を受けた」と明らかにした。

続いて「映像物等級委員会の発表内容を認める。大きなモニターや劇場で見た場合、若年層が衝撃を受けると判断して程度を落としたが、有害判定を受けた」とし「キム・ジャンフンが審議を誠実に受け止めるよう指示した。パリス・ヒルトンが出るラブシーンも分量を減らし、もっと暗く処理する計画」と伝えた。


キム・ジャンフンの新曲のプロモーションビデオは、世界的なスターのパリス・ヒルトンの出演、映画「スパイダーマン」「アバター」に参加したスタッフとの共同作業、10億ウォン(約7000万円)以上の制作費投入などで話題になった。

今回の判定に基づき、キム・ジャンフン側は25日に予定された音源の発表と発表2週前から始まる劇場での映像広告に支障が生じることになった。



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