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<F1コリア>外国記者「サーキット・施設はワンダフル、だが客席の空席は…」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
F1の取材を担当する海外の記者は、3年目を迎えたF1コリアグランプを高く評価した。競技運営や施設面で満足感を表した。しかしF1に対する韓国人の関心がもっと必要だという指摘だ。海外記者は1週間前に開催された日本グランプリと比較しながら、韓国のF1開催能力を評価した。

AP通信のアームストロング記者は「韓国はF1で浮上する潜在力がある国」とし「日本より交通も便利で、ホテルもきれいだ。PSYのコンサートのように変わったアプローチで観客を集めようとする点も目を引く」と述べた。

F1の取材を44年間担当しているスイスのラトマン記者は「基本的な施設、サーキット構造などがすべてきれいで印象的だ。日本より着実に発展しているのが見える」と語った。


しかしF1に対する一般ファンの関心が低い点は短所に挙げた。独オートモーターウントスポルトのグルノ記者は「他の国に比べて熱気が足りないのが残念だ。日本では練習走行が行われる金曜日から観客で埋まるが、韓国はそうでない」とし「F1だけでなく他のモータースポーツも開催して、霊岩(ヨンアム)サーキットをもっと知らせる努力が必要だ」と指摘した。

アームストロング記者は韓国人ドライバー養成の必要性を選んだ。「日本からは小林可夢偉のようなドライバーがかなり以前から出てきた。韓国人ドライバーの養成は大会の興行や韓国のモータースポーツ発展において非常に重要な部分」と強調した。



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