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キム・ジャンフン、PSYと和解にもかかわらず…「韓国離れる」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

キム・ジャンフン

キム・ジャンフンがPSY(サイ)と劇的に和解はしたが、韓国を離れるという立場を維持した。

キム・ジャンフンは10日、PSYが出演する行事の舞台にサプライズ登場して、今までしこりになっていたことが解決したが計画通り韓国を離れると明らかにした。キム・ジャンフンの所属事務所側は「来年春まで韓国活動を終えて米国や中国約20都市での全国ツアー公演を計画中だ」として「中国最大の放送グループである上海メディアグループ(SMG)は公演事業部全体の演出監督をキム・ジャンフンが引き受けることを希望して、キム・ジャンフンの中国エージェンシー側と協議中だ。当時はキム・ジャンフンが韓国を離れながらも活動をする考えがなく丁重に断ったが、最近の一連のダメージによって当分キム・ジャンフンが韓国を離れて活動をする計画だとキム・ジャンフンも今回の提案は慎重に考えている」と伝えた。

キム・ジャンフンは「中国でツアーをしながら万が一、放送会社の公演演出総括を引き受けるなら3年ほど離れることを考えているだけに、3年以内に公演インフラの基盤をつかみ、中国を離れる。単純に韓国から自分のスタッフを連れていって金儲けをすることはしない。自分が会ったすべての中国のスタッフおよび放送会社関係者たちが私を兄弟として優遇してくれたことに対する恩返しだ」として「3年以内に中国の公演後継者に私のすべてのノウハウを伝えて外国の力を借りずに中国スタッフが独立した演出ができるようにすることが私の道理だと考えている。もしかしたら韓国より中国が公演インフラを作っていくのにさらに容易なこともあると考えている」と意向を伝えた。


PSYと劇的な和解ですっきりして韓国活動を継続すると期待されたが、依然として韓国を離れて活動するという意志を見せ、国内ファンたちも残念がっている。キム・ジャンフンは「韓国を離れようとするのはもしかしたら誰かとの問題ではなく私個人の問題だ。一連の仕事を体験しながら自分自身の人格の限界と結果を見届けたし、自分自身にとても失望した。また、韓国にありながら健康を維持するのが難しいほど予期しないスケジュールがたくさんできる。活動をするためには睡眠薬やパニック障害の薬を服用し続けなければならないのに今は自分の理性で制御することができない状況に達した」として「何年かでも離れて、心を無にして広くなった心に戻って落ち着いた暮らしをしたい。韓国が嫌で離れるのではなく、とても愛しているのにここで幸せに暮らしたくて離れるのだ」と率直な心境を告白した。

キム・ジャンフンは中国活動だけでなく、米国ツアーも控えている。来年4月、米国ニューヨークをはじめ8~12州で野外公演を開く計画だ。彼は今回の公演に分かち合いと寄付を結び付け韓国型公演を完成させるという意志を見せている。

所属事務所側は「身体は落ち着いている。健康が回復し次第、25日に発表する新曲ティザービジュアルを公開した後、公演協議のために台湾と上海に出国する」と伝えた。



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