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韓国の景気がこの上なく悪い…韓銀の悲観(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
「思っていたよりも早く景気が悪化する。底を見計らうことも難しい」

韓国銀行が11日に出した「今年と来年の景気展望」はこのように要約される。グローバル経済沈滞にともなう輸出鈍化が内需不振とかみ合わさって最小限、来年まで不況が続くということだ。

韓国銀行の展望は今まで出されてきた中で最も悲観的だ。今年の経済成長率予想値(2.4%)はわずか3カ月前の7月展望値(3%)より0.6%ポイントも下がった。政府(3.3%)をはじめとする韓国内外の予測機関の中でも最も低い。上半期2.5%に留まった成長率が下半期に2.2%さらに下落すると予想したためだ。当初、第2四半期に予想していた景気底も第3四半期以後に延ばされた。


韓銀関係者は「欧州財政危機と米国景気回復遅延で輸出と在庫・民間消費すべてが当初の予想よりも振るわない」として「今年の景気サイクルが『上低下高』でなく『上低下低』を描くだろう」と説明した。輸出入銀行はこの日、第4四半期輸出が昨年より5%ポイント減少すると予想した。

来年に大きく改善される余地も多くない。韓銀は来年の成長率が上半期2.6%、下半期3.7%を記録すると予想した。年間では3.2%だ。政府(4%)や国際通貨基金(IMF、3.6%)・韓国開発研究院(KDI、3.4%)の展望値に至らない。シン・ウン韓銀調査局長は「来年の上半期まで、四半期成長率が1%を下回るだろう」と話した。住居価格の下落と家計負債の負担で民間消費が容易に回復し難く、設備投資や輸出も早く回復することは難しいという理由からだ。

韓銀はしかし、物価不安は減ると見通した。国際石油価格の安定と消費減少などが全て物価を下げる方向として作用しているからだ。韓銀はこれに伴い、来年から2015年までの中期物価安定目標を2.5%~3.5%に設定した。現在の物価目標は3±1%(2~4%)だ。

問題はこのような展望も「楽観的」という点だ。韓銀は今回の分析で世界経済が今年3.1%、来年3.5%成長すると前提した。原油導入単価は1バレル当たり113ドルと予想した。韓銀関係者は「世界経済展望は欧州財政危機が悪化したり、米国の財政の壁(fiscal cliff)が現実化しないという仮定に従ったこと」としながら「これら地域の状況を勘案すれば、予想より成長率が上昇するよりは下落する可能性が大きいと評価される」と明らかにした。



韓国の景気がこの上なく悪い…韓銀の悲観(2)

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