韓国政府が弾道ミサイルの射程距離を延長する代わりに、米国が主導するミサイル防衛(MD)システム構築過程に参加することにしたのではないか、という指摘が出ている。
千英宇(チョン・ヨンウ)外交安保首席は7日の記者会見で、「北朝鮮のミサイル脅威への対応能力を拡充するために、対北朝鮮監視偵察能力とMD能力も同時に補強していく」と述べた。
これに関し、宋旻淳(ソン・ミンスン)元外交通商部長官は中央日報側との電話で、「事実上MD参加に言及したものだ」とし「参加するのかどうか疑問が提起されている中、政府はこれについて明らかにする必要がある」と指摘した。
これと関連し、米国防総省のキャスリーン・ヒックス筆頭副次官(政策担当)は先月、「米国が推進するMDに韓国がどう寄与できるか(韓国政府と)対話している」と述べた。 しかし国防部当局者は「裏面合意はなかった」とし「米国のMDに加わることはない」と否認した。
千英宇(チョン・ヨンウ)外交安保首席は7日の記者会見で、「北朝鮮のミサイル脅威への対応能力を拡充するために、対北朝鮮監視偵察能力とMD能力も同時に補強していく」と述べた。
これに関し、宋旻淳(ソン・ミンスン)元外交通商部長官は中央日報側との電話で、「事実上MD参加に言及したものだ」とし「参加するのかどうか疑問が提起されている中、政府はこれについて明らかにする必要がある」と指摘した。
これと関連し、米国防総省のキャスリーン・ヒックス筆頭副次官(政策担当)は先月、「米国が推進するMDに韓国がどう寄与できるか(韓国政府と)対話している」と述べた。 しかし国防部当局者は「裏面合意はなかった」とし「米国のMDに加わることはない」と否認した。
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