北朝鮮の朴吉淵(パク・キルヨン)外務次官は1日(現地時間)、国連総会での一般討論演説で、米国の対北朝鮮“敵対的”政策で韓半島は核戦争が起こりかねない世界で最も危険な地域に転落したと述べ、米国を激しく非難した。
続いて「米国が半世紀以上続けている対北朝鮮敵対政策の基底には、北朝鮮の国民が選択した思想と体制を破壊することで、韓半島をアジア支配の野心の実現に向けた礎石にするという意図がある」と話した。
朴外務次官は「現韓国政府は執権後、6・15南北共同声明と10・4宣言を含む、すべての南北合意を無効化し、南北関係を最悪の状況にした」と非難した。また「南側は最悪の国家的損失を経験した北朝鮮の住民の傷口に塩を塗りこみ、屈辱感を抱かせる政治的テロまでした。これで南北関係は完全に破産した」と主張した。
続いて「米国が半世紀以上続けている対北朝鮮敵対政策の基底には、北朝鮮の国民が選択した思想と体制を破壊することで、韓半島をアジア支配の野心の実現に向けた礎石にするという意図がある」と話した。
朴外務次官は「現韓国政府は執権後、6・15南北共同声明と10・4宣言を含む、すべての南北合意を無効化し、南北関係を最悪の状況にした」と非難した。また「南側は最悪の国家的損失を経験した北朝鮮の住民の傷口に塩を塗りこみ、屈辱感を抱かせる政治的テロまでした。これで南北関係は完全に破産した」と主張した。
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