ロルフ・マファエル新任駐韓ドイツ大使が25日、ソウル漢南洞のドイツ大使館で、韓半島統一、北東アジアの秩序、韓独関係などについて話している。
02-05年に駐日大使館政務参事官を務めたマファエル大使は、日本侵略の被害者である韓国主導の韓日間の和解を強調した。1971年にブラント元ドイツ首相がポーランド・ワルシャワのユダヤ人墓地でひざまずいて懺悔したことを例に挙げながら、「服従概念に抵抗感が強い東アジアでこうしたレベルの謝罪は難しいだろう」とし「韓国はこれに執着せず、ドイツ・フランスが63年から毎年進行した20万人青年交流プログラムのようなもので解いてみるのがよい」と述べた。韓日の次世代から感情回復をしようとの趣旨だ。
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