軍関係者は「北朝鮮の漁船6隻が21日午前11時44分から午後4時まで、順に延坪島(ヨンピョンド)西北側のNLLを0.9-1.3キロほど出入りしながら操業をした」とし「韓国軍の数回にわたる警告通信にも退かず、警告射撃をした後に引き返した」と明らかにした。また「韓国側の高速艇2隻がNLL近隣まで移動し、警告放送をした後、午後3時29分と3時48分の2度にわたり、数百発の20ミリバルカン砲を発射した」と説明した。
北朝鮮漁船の被害はなく、北朝鮮軍はこの日、海岸砲を開放しないなど特異な動向はなかったと、軍は把握している。軍が北朝鮮漁船に警告射撃をしたのは2010年11月以来およそ2年ぶり。軍は最近の北朝鮮漁船の越線に何らかの意図があるとみている。
北朝鮮漁船の被害はなく、北朝鮮軍はこの日、海岸砲を開放しないなど特異な動向はなかったと、軍は把握している。軍が北朝鮮漁船に警告射撃をしたのは2010年11月以来およそ2年ぶり。軍は最近の北朝鮮漁船の越線に何らかの意図があるとみている。
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