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韓日、国連総会で過去の歴史に言及か

ⓒ 中央日報日本語版
韓国の金星煥(キム・ソンファン)外交通商部(外交部)長官が第67回国連総会に出席するため、23日から28日までニューヨークを訪問すると、韓国外交部が18日明らかにした。

金長官は訪米期間中、ソマリア関連会議、核テロ関連高官級会議などに出席し、28日には国連総会基調演説も行う予定だ。金長官は15分間行われる総会基調演説で、日本軍慰安婦問題をはじめとする歴史問題を包括的に提起することを検討しているという。

金長官発言の程度と内容は、金長官の前に基調演説をする野田佳彦日本首相の発言によって最終決定するとみられる。野田首相は独島(ドクト、日本名・竹島)と尖閣諸島(中国名・釣魚島)問題に関連し、領土問題に対する「法の支配」を強調するだろうと、日本の共同通信は報じている。


韓国政府当局者は「日本が実際に発言する可能性は高くないとみられるが、日本が独島を取り上げれば私たちも対応しなければならないだろう」とし「独島も過去の歴史と関係があるので、私たちが歴史問題を包括的に提起する可能性もある」と述べた。



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