日本海洋保安庁によると、中国海洋監視船6隻は14日、尖閣列島12カイリ水域(約22キロ・日本が主張している領海)に進入して7時間ほどとどまった。今月11日に日本政府が尖閣の国有化措置を公式発表したことに対する報復的な性格が強い。海上保安庁はこの日、「午前6時20分頃、中国海洋監視船は“海監51号”と“海監66号”が尖閣列島の大正島(中国名・赤尾嶼)の北側領海に侵入した」とし「この監視船が領海の外に出て行った午前7時5分頃、別の海洋監視船4隻が尖閣諸島の久場島(中国名・黄尾嶼)周辺領海に進入した」と発表した。
中国海洋監視船は午後1時20分頃、全て領海の外に出て行ったことが伝えられた。時事通信は「6隻が同時に尖閣諸島周辺の領海に侵入するのは過去に例がない」と報じた。
中国海洋監視船は午後1時20分頃、全て領海の外に出て行ったことが伝えられた。時事通信は「6隻が同時に尖閣諸島周辺の領海に侵入するのは過去に例がない」と報じた。
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