林昌勇(イム・チャンヨン、36)が日本ヤクルトと決別する可能性が提起された。
スポーツ報知は11日、来年もヤクルトを指揮する小川淳司監督(55)と球団が、林昌勇を除いた残りの外国人選手と再契約する方針を決めた、と報じた。
小川監督は10日、球団オーナー代行との面談で監督再契約(1年)を決め、来季のチーム戦力構成を話し合った。この席で小川監督は、右肘じん帯手術を受けた林昌勇の再契約に関し、否定的な立場を表したという。
林昌勇との3年目の再契約オプションを行使しないという意味と解釈される。林昌勇は昨季を控え、ヤクルトと「2+1年」契約を締結した。2年が確定した契約期間で、3年目の契約は球団が選択権を持つという条件だ。
林昌勇は手術で早くから今季を終えたうえ、回復まで少なくとも6カ月から1年かかる見込みで、来季の復帰も不透明な状態だ。また30代後半という年齢を考えると、手術後にどれだけ球威を回復するかも不透明だ。小川監督はこうしたリスクを抱えた林昌勇との再契約をあきらめる考えだと、スポーツ報知は伝えた。
スポーツ報知は11日、来年もヤクルトを指揮する小川淳司監督(55)と球団が、林昌勇を除いた残りの外国人選手と再契約する方針を決めた、と報じた。
小川監督は10日、球団オーナー代行との面談で監督再契約(1年)を決め、来季のチーム戦力構成を話し合った。この席で小川監督は、右肘じん帯手術を受けた林昌勇の再契約に関し、否定的な立場を表したという。
林昌勇との3年目の再契約オプションを行使しないという意味と解釈される。林昌勇は昨季を控え、ヤクルトと「2+1年」契約を締結した。2年が確定した契約期間で、3年目の契約は球団が選択権を持つという条件だ。
林昌勇は手術で早くから今季を終えたうえ、回復まで少なくとも6カ月から1年かかる見込みで、来季の復帰も不透明な状態だ。また30代後半という年齢を考えると、手術後にどれだけ球威を回復するかも不透明だ。小川監督はこうしたリスクを抱えた林昌勇との再契約をあきらめる考えだと、スポーツ報知は伝えた。
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