「2012中央グローバルフォーラム」が開幕した9日午後7時、ソウルのホテル新羅で歓迎夕食会が開かれた。出席者が李洪九(イ・ホング)元国務総理の歓迎のあいさつを聞いて拍手している。ヘッドテーブルの左から時計方向に司空壱(サゴン・イル)中央日報顧問、朴炳錫(パク・ビョンソク)国会副議長、潘振強中国改革・開放フォーラム上級顧問、洪錫?(ホン・ソクヒョン)中央日報・JTBC会長、ユスフ・ワナンディ・ジャカルタポスト社長、朴泰鎬(パク・テホ)外交通商部通商交渉本部長、ブラマー・チェラニ・インド政策戦略研究所教授。
李洪九元総理は歓迎のあいさつで、「私たちはG2(米国と中国)関係が第2次冷戦に進む可能性、そして東アジア内の領土・歴史葛藤という二重の脅威に直面している」とし、「こうした状況では、すべての国と国民が自分と相手の理性を信じ、混乱の克服に対する熱望を持たなければならない」と強調した。また「中央グローバルフォーラムで複数の国の専門家が友愛を土台に国際秩序を正せるアイデアを交換することを望む」と述べた。
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