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<18U世界野球>日本のエース藤浪、韓国戦登板の可能性

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版
「韓日戦に藤浪晋太郎(18)を登板させるかもしれない」。

日本代表の小倉全由監督(55)は5日、ソウル木洞球場で行われた第25回世界18U(18歳以下)野球選手権大会第2ラウンド第1戦のコロンビア戦の後、「今日は藤浪が先発したが、韓国戦に登板する可能性はある。先発か中継ぎかは宿舎で選手とミーティングをした後に決めることになるだろう」と述べ、藤浪の二日連続登板を示唆した。

日本はコロンビア戦に‘エース’藤浪を先発させたが、0-3で敗れた。藤浪は5イニングを6安打5奪三振3失点で敗戦投手になった。それでも小倉監督は藤浪の活躍を期待している。藤浪の連投能力を信じているからだ。藤浪は先月22日に閉幕した日本全国高校野球大会(甲子園)で準決勝で完投、決勝で完封勝ちし、鉄腕を誇った。本人も3日、「0で終える試合が好き」と話すなど、長いイニングの投球に自信を見せた。‘伏兵’コロンビアに一撃を食らった日本がもう一度‘エース’カードを出し、6日の韓国戦に総力を尽くす可能性が高まった。


藤浪のチーム内での位置づけはこの日の試合で表れた。日本は2回一死二塁から藤浪の暴投と捕手の失策で先制点を許すと、日本の他の選手もミスして急激に崩れ始めた。小倉監督も「2回に藤浪の暴投で失点し、選手が集中力を失い始めた。チームのエースのミスで動揺したようだ」と敗因を説明した。



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