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金正恩、文鮮明統一教総裁の遺族に弔電

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が文鮮明(ムン・ソンミョン)統一教総裁の遺族に弔電を送った。

朝鮮中央通信など北朝鮮メディアは5日、金正恩第1書記が文総裁の死去で遺族に弔電を送り、哀悼の意を表したと5日報じた。

金第1書記は弔電で、「世界平和連合総裁の文鮮明先生が病気で逝去したという悲しい知らせを聞き、韓鶴子(ハン・ハクジャ)女史と遺族に深い哀悼の意を表す」と明らかにした。


また「文鮮明先生は逝去したが、民族の和解と団結、国の統一と世界の平和のために注いだ先生の努力と功労と功績は長く伝えられるだろう」と付け加えた。しかし金第1書記がどんな経路で弔電を送ったかは具体的に明らかにしなかった。

文総裁は1991年12月に北朝鮮を訪問し、金日成(キム・イルソン)主席に会った後、持続的に北朝鮮と縁を結んできた。1994年7月に金日成主席が死去した当時、朴普熙(パク・ボヒ)当時世界日報社長らを弔問させた。昨年12月に金正日(キム・ジョンイル)総書記が死去した当時にも、文総裁の七男の文亨進(ムン・ヒョンジン)統一教世界会長が北朝鮮を訪問した。

金第1書記が弔電に続き弔問団を派遣するかにも関心が集まっている。



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