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<18U世界野球>韓日戦の「観戦ポイント」(1)

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

世界18U野球選手権韓国代表チームのイ・ジョンフン監督。

決勝へ進む過程で宿命の韓日戦が行われる。6日にソウル木洞球場で行われる世界18U(18歳以下)野球選手権大会決勝ラウンドの韓国-日本戦は事実上の決勝戦と見ることもできる。予選と決勝ラウンドの累積成績で決勝進出チームを決める大会の規定上、予選A・B組で最高の成績を収めた韓国(A組、3勝1敗)と日本(B組、4勝1敗)が決勝でまたぶつかる可能性が高い。このため宿敵・日本戦を控えて、韓国代表のイ・ジョンフン監督は「使える選手を全員投入して総力戦をする」と意気込みを見せた。

◇エース、ユン・ヒョンベを起用?

イ・ジョンフン監督は日本戦の投手にイ・スミン、イ・ゴンウク、シム・ジェミンを考えている。エースのユン・ヒョンベは指に水ぶくれがあるうえ、右腕が全体的によくないという判断で出した次善策だ。


イ監督は4日、「(ユン)ヒョンベの今のボールなら日本の選手は十分に打つだろう。一度1イニングを試しに登板させた後(日本戦登板を)決める」と語った。

しかし2年生のイ・スミンとシム・ジェミンをはじめ、2試合に連続登板したイ・ゴンウクの疲労を考えれば、結局、ユン・ヒョンベを投入するかどうかが勝敗を左右する変数として作用する見込みだ。

日本スポーツニッポンの記者も「韓国で最も脅威的な選手はやはりユン・ヒョンベ。ボールが速くて重い」と警戒心を表した。



<18U世界野球>韓日戦の「観戦ポイント」(2)

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