「現代カードスーパーコンサート17 エミネム」編に出演していた米国ラッパーのエミネム。
映像物等級委員会は29日に配布した資料で、「当初の企画会社である(株)アクセスイーアンドティーが公演の許可を要請したときに提出した公演プログラム11曲は、女性家族部の青少年有害媒体物の公示リストに入っておらず、これと一緒に提出された映像資料にも問題がなかった」と明かした。しかし、実際の公演では「青少年有害媒体物として公示されている20曲を公演で使い、公演途中に観客に醜語を言わせるように誘導するなど、全般的に年少者に有害な内容でライブが進められた」と告発の事由を明かした。
白人ラッパーのエミネムは、世界最高のヒップホップアーティストとの評価を受けている。彼は現代(ヒョンデ)カードが「スーパーコンサート」と銘打って世界的なミュージシャンを招く「現代カードスーパーコンサート17 エミネム」編に出演していた。この公演では2万人を越える韓国のエミネムファンが集まった。
この記事を読んで…