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あす女子サッカー韓日戦 旭日旗登場か

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

国際サッカー連盟(FIFA)U-20(20歳以下)女子ワールドカップ(W杯)準々決勝を控え、旭日旗を掲げての応援も提案されている。

もう一つの韓日戦を控え、雰囲気が尋常でない。軍国主義の象徴である旭日旗を掲げての応援も提案されている。

韓国と日本は30日午後4時、東京国立競技場で国際サッカー連盟(FIFA)U-20(20歳以下)女子ワールドカップ(W杯)準々決勝を行う。2勝1敗でB組2位の韓国はA組1位の日本と対戦する。

2010年U-17(17歳以下)女子W杯の決勝戦メンバーが多数出場し、事実上2年ぶりの再戦となる。当時、韓国はPK戦の末、日本を破って頂上に立った。


日本のサッカーファンは普段より激昂している。日本国内のポータルサイト掲示板、コミュニティーを中心に韓国非難の程度を強めている。ロンドンオリンピック(五輪)当時、朴種佑(パク・ジョンウ、23、釜山)の「独島(ドクト、日本名・竹島)パフォーマンス」をはじめ、最近の両国間の対立局面が雰囲気を悪化させている。

あるネットユーザーは「競技場のスタンドから選手のベンチまで、韓国のプラカードを徹底的に監視する必要がある」と述べた。「竹島を盗んだ民族、叩きのめせ」「朝鮮人は東京国立競技場に入る資格がない」など刺激的なコメントもあった。

旭日旗を持って応援するというファンも増えている。日本サッカー協会は当初、政治的なトラブルを招くという理由で観客の旭日旗所持を禁止した。しかし大会開幕直前に突然、「FIFA規定の拡大解釈があった」とし、禁止方針を撤回した。小倉純二日本サッカー協会名誉会長も28日、「日本国内で禁止したのではない。旗の搬入は止めない」と明らかにした。

日本のファンは「みんな旭日旗を持って応援しよう」と提案し、これはSNSとコミュニティーで急速に広まっている。



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