ホンサンオはイージス艦と韓国型駆逐艦など海軍の核心戦力に搭載する目的で2000年から防衛事業庁が心血を注いで開発した先端兵器だ。2009年に防衛事業庁はホンサンオの運用試験評価で4発中3発が命中すると戦闘型適合判定を下した。その後量産に入り2010年から50発余りが実戦配置された。1発で18億ウォンに達するほど高価なため評価発射を4発しかできず、75%以上の命中率なら合格させることになっている試験評価基準に従ったものというのが防衛事業庁の説明だ。
しかしホンサンオは先月25日に浦項(ポハン)沖の公海上で実施された試験発射で20キロメートル離れた目標物にはるかに及ばない地点で水中流失した。実戦配置後初めての試験発射があきれた失敗に終わったのに軍はまだ正確な原因さえわからずにいる。音響探知装置など標的監視センサーの誤作動や魚雷推進体システムの欠陥の可能性を漠然と想定しているだけだ。
しかしホンサンオは先月25日に浦項(ポハン)沖の公海上で実施された試験発射で20キロメートル離れた目標物にはるかに及ばない地点で水中流失した。実戦配置後初めての試験発射があきれた失敗に終わったのに軍はまだ正確な原因さえわからずにいる。音響探知装置など標的監視センサーの誤作動や魚雷推進体システムの欠陥の可能性を漠然と想定しているだけだ。
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